2018年8月3日
カテゴリー:クリニックについて
ルーセントジェイズクリニックの強みの1つとして、4名の大学教授の皆さまにサポートをしていただいていることが挙げられます。そのおひとり、藤田医科大学医学部長の岩田仲生先生は精神神経科学教授も兼任し、日々、研究と診療に精進されており、世界的評価を受けていらっしゃいます。
先日、当クリニックの舟橋理事長と対談をしていただいたのですが、精神医療の最先端研究の話題から、大学病院とクリニックの役割分担について、リワークの役割についてなど、盛りだくさんの内容となりました。
岩田先生のメッセージは、リワークに携わる私たちスタッフの役割も、改めて強く感じさせてくださいます。
これからも、リワーク通所をされている方のお手伝いができるよう、スタッフ一同、頑張っていきたいと思います。
> スペシャル対談の記事をアップしましたので是非ご覧ください!
2018年8月3日
カテゴリー:クリニックについて
前回のブログでもお伝えしましたが、ルーセントジェイズクリニックに併設している、うつ病などで休職中の方を対象としたリワークセンターでは、プログラム内容などについて、名古屋大学大学院教授の尾崎紀夫先生に定期的にご相談、ご指導いただいています。
先日も、尾崎紀夫先生による勉強会があり、今回もリワークセンターのプログラム運営について、ご相談しました。
ルーセントリワークセンターには、この春、新しいスタッフとして、精神保健福祉士が入りました。そのため、新しいスタッフ体制になり、どのようにプログラム運営しているのかを報告し、今後の運営についてご教示いただきました。
現在、新しいスタッフも、集団で行うプログラムの運営に関わり始めています。徐々に、みなさんに関わることも増えていくと思います。
スタッフ一同、協力し合い、みなさんのお手伝いができればと考えています。
2018年3月5日
カテゴリー:クリニックについて
今年2月で、ルーセントジェイズクリニックは開院11周年を迎えることができました。
開院当初は、リワークセンターの登録人数も少なく、その日の参加者さまとスタッフが同じ人数なんていうこともありました。
現在はフロアも広げ、最大47名の方を受け入れることができる環境が整っており、開院当初の様子は、想像もできません。
プログラム内容は開院当初からいろいろと変化しています。
当初は、名古屋城までウォーキングをしたり、近くの公園でドッヂボールをしたり…と余暇時間をプログラムに組み込んでいました。参加者さまと一緒にクッキーを焼き、クリスマス会を行ったこともありました。
現在はそのようなプログラムはなく、オフィスワークがほとんどです。なぜかというと、一般的な職場において、そういった余暇時間はないからです。
復職し、かつ継続して仕事をしていくために必要なこと、ということを念頭に、プログラム内容も変化させています。
開院当初は、試行錯誤の日々でした。
今後も参加者層などの変化によって、色々と変化し、より充実させていきたいと思います。当時のような「マンツーマン」はできませんが、復職のためのお手伝いがしたい!という思いは少しも変わっていません。
これからもスタッフ一同、利用者さまとの時間を大切にしながらルーセントジェイズクリニックを運営していきます。